推しの最後の舞台。
長くなってしまいそうなのと、やっぱり推しは推しでまとめたいなあという思いで2つ目の記事。こちらもネタバレありますので、、、
スネフェル・サリオキス(工藤遥)
ハルちゃん、大好きなハルちゃん。でもそこには普段のハルちゃんの姿はなかった。
今でもね、時々思ってしまうんだ。卒業について。前向きなつもり。ハルちゃんの決心を受け止めてるつもり。秋までハルちゃんと一緒に駆け抜けていくつもり。でもね時々歌って踊るハルちゃんを見れなくなるのがイヤになってしまう。ごめんね。
そんなハルちゃんがお芝居の道に進みたいと思ったきっかけの演劇女子部。舞台。昨日、今日で初めてハルちゃんのお芝居と向き合った。
ハルちゃんが今回何度も何度も言う集大成という言葉。その言葉の全てが演技につまっていた気がする。その集大成の言葉に舞台を見る前は寂しさを感じていたけど舞台を見てハルちゃんは本当に強い気持ちをもってその言葉を私たちに伝えていたんだなあ。
サリオキスもスネフェルもすごかった。いや、私終わってから本当にやばいとすごいしか言えてないんだ。だって何て言ったらいいか分からない。
殺陣も確実に上手になったよね。ハルちゃんとさくらちゃん、あゆみんとハルちゃんの殺陣のシーンどちらも本当にかっこよかった。
歌も。ハルちゃんは歌に対してブログでもコメントしてたけどそれでも私からしたら本当に上手。サリオキス、アンケスエンのユニゾンハモリがだいすき。ハルちゃんの声って本当に聞いてて落ち着く。きっとハルちゃんが歌をより上手く歌えるようになった場所も演劇女子部なんだよなあ。
演技に関しては、私上手いとか下手とか分からない。お芝居に詳しくないし、舞台見たのも初めてで普段ドラマとかとほとんど見ないから。
でもハルちゃんのお芝居に圧倒されてる自分がいた。スネフェルにもサリオキスにも。
サリオキスは割と正統派な王子。砂漠の鷹。ナイルキアのスネフェルへの恋を知ってスネフェルは本当はいい奴なのでは、、と思ってしまうような優しい人。迷いながらも仲間に助けられながらもみんなを引っ張ってくチームのリーダー。スネフェルとは逆に側にはサリオキスはアンケスエンだけではなく人からの愛で溢れていた。
ハルちゃんの演じるサリオキスにどこか少年さを感じて。やっぱりサリオキスよりもキャラクター的にスネフェルの方が印象に残ってしまうのは事実。ハルちゃんのサリオキスはね何て言ったらいいんだろう。自然にそこにいたっていう感じ。あ〜〜いい言葉が思いつかない!!
スネフェルはやっぱりこの話でいうと悪役という立ち位置にあたるんだと思う。狂気、狂っている人。人を殺すことに躊躇いのないような人。ナイルキアを愛して少し変わっていくのかなって思いもあったけど運命というのはとても残酷で。話は悲しい結末に向かった。
ずっと1人だったスネフェルの寂しさ。やっぱりハルちゃん演じるスネフェルにも少年さを感じたかな。あゆみんが演じるスネフェルと比べるとね。ファルスもそうだったけど狂ってる時の目がすごいんだ、目が。声を出さなくてもきっと狂気が目で伝わってくる。
何でか分かんないけどスネフェル本当にかっこよかった、、、悪役だけどスネフェルに恋をしました。いや〜〜、しばらく忘れらんない!!!!
ファラオの墓で眠りたい。
やっぱりハルちゃんの声がスキ。唯一無二のハスキーだけど聞いてて心地よい声。みんなで歌ってても悪目立ちしないけど目立ってすぐ分かる声。男役がぴったり合ってしまう声。
ハルちゃんの男役観れるの最後だったんだろうなあ。ハルちゃんに普通の女の子して欲しい気持ちも勿論大きいけど男役もみたいと思ってしまうんだ〜〜最後って何でも寂しいね。
集大成と謳った今回の舞台。演劇女子部になってからしたファルスもアサダもタダも感じました。そういう意味でも集大成なのかなあと個人的に感じたな〜〜
ハルちゃんの演劇女子部最後のお芝居が観れて本当に良かった。これからもたまに卒業について思ってしまうことはあるかもしれない、あると思うけど!!!!それでもハルちゃんの進む先の道も素敵な道なことが分かったから。これからはもっと前を向いて、秋までハルちゃんと一緒に駆け抜けていける!!!!
きっと厳しい世界なんだと思う。もまれて、くじけても、途中でとまってもいい。立ち上がって欲しい。ハルちゃんの納得のいくところまで突き進んで欲しい。それを私は見守っていたい。
世界で1番幸せになって欲しい女の子だから。ずっとずっと笑っててほしい。
あーー、やっぱり工藤遥ちゃんが大好きだ!!!!!!
お芝居の感想難しいよ〜〜苦手だよ〜〜